・当サイト内で使用している画像は極力、容量を小さくして使用しておりますが
   使用されている環境や時間帯により表示に時間が場合があります。ご了承ください。

御覧になるにあたって
当HPを御覧の場合、フォントサイズはでご覧いただくと最適化されます。


エクステリア-フロント
古さと新しさ、高級感と安っぽさが同居してなんともいえない独特な雰囲気を放っているエクステリア。
今の車に比べるとビックリするくらいにシャープなボディー形状です。
1〜3代目カローラまではやや丸みを帯びたボディー形状だったのに対して、
ご覧の様に4代目では一気に四角くなりました。
いかにも空気抵抗が激しそうですが、実はこの70系カローラはシリーズで初めて
空力を考えてデザインされた車なんです。
ボンネットを低く、トランクを高くしたデザイン等がまさにそれです。
E70系カローラといえば丸目4灯の初期型のイメージがあるかと思いますが、この車は後期型の角目です。
丸目から角型ライトになることで、一気に現代風のフロントマスクになります。
当時の道路環境
(路面状態)から ある程度の悪路走破性を考えている為か地上高が高く、
またボディー形状が四角くてパネル面積が広いので、実際の寸法よりもやや大きく見えます。
ちなみにこの車、購入当初からフロントバンパー左側を軽くぶつけており
左フォグランプに傷があるのと、バンパー自体がやや左に下がっています。
それでは細部を紹介していきましょう。
「冬仕様:フロント」
正月飾り・スタッドレスタイヤを装着した冬仕様。
こんな事してる車もいなくなりましたね・・・。
「フロントマスク」
ナンバーは当然の事、バンパーにライト、グリルやエンブレム等
すべての部品が四角で構成されているフロントマスク。
430セドリックにも似ていますが、セドリックのような威圧感はありません。
「フォグランプ」
トヨタのロゴが入っているので当時の純正オプションと思われます。
元々は札幌にあった車なので、やはり吹雪の中などで使うために
前オーナーが取り付けたのでしょうか。

ガラスレンズなので透過性が高く、また照射範囲がとても広いので
それなりに役に立ちます。
「エンブレム」
カローラを表しているエンブレム。
上級グレードになると、グレード名を示すエンブレムが装着されます。
カロバンについているものとは、デザインが結構違っています。
「JAF カーバッジ」
旧車には似合うだろうと思い、JAF MATEの通販にて購入。
アクリル樹脂製と真鍮製があり、両方とも購入(暴走)。
グリルのどこに付けようかと見てみると、ちゃんとグリルに
取付け用の穴があったのでそれを利用して装着しました。
※写真はアクリル製。
「フロントバンパー」
大型コーナーガード付きスチールバンパー。
E70後期DXは当初メッキバンパーでしたが、少変更により最終型では
上級グレード同様にブラックスチール製になっています。
※グレードより衝撃吸収ウレタンバンパーモデルも存在します。
「フェンダーミラー」
軽く接触しても角度が変わりにくいタルボ型フェンダーミラー。
上級グレードではリモコン調整機能も装備。

フェンダーミラーは死角が少ないのが利点ですが、ドアミラー車にしか
乗った事がない人間にとっては、慣れるまで距離感がつかみにくいです。
「アンテナ」
風切音対策で、フェンダーに取り付けられたアンテナ。
この位置だと、限界まで伸ばしても屋根をやや越えるくらいにしか
伸びないので、ジムニーの時のように木に引っ掛けて折り曲げる事も
なさそうです。
「フロントワイパー」
寒冷地仕様車なので、もともとはスノーブレードが装着されていました。
また取り付け方法がボルト止めだったので、PIAAの変換キットにて
U字フックに対応できるようにしています。
※現在は写真のように
  スノーブレードに見た目が似ているエアロブレードを装着。

整備性を考慮してか、長さは運転席・助手席ともに同じ400mm。
※トヨタ・コンフォートが同じ事をやっています。
「ウォッシャーノズル」
ウォッシャーノズルはボンネット上には無く
外気取り入れ用のグリル内に隠れるように設置してあります。
このため、ボンネット上がとてもスッキリしています。
「新 検査標章」
(写真上:平成16年1月〜平成20年11月版 写真下:平成20年11月以降版)

平成16年から、小型化された車検ステッカー(検査標章)。
旧車には似合わない等の意見もあるようですが、特に気になりません。
なんか今を生きる旧車みたいで、逆にかっこいいかも。(ナンバーも3桁だし)
それより、法定点検ステッカーと大きさが合ってないほうが問題かも・・・。
※写真下は平成20年11月以降の新バージョン

ちなみに昔は乗用車でも1年車検という制度がありましたが、
現在は廃止されているので70カローラでも2年車検です。


エクステリア-リア
僕が抱く70カローラのイメージというと、実はこのリアスタイルなんです。
多分、毎朝出勤する父親を見送っていた時の印象がとても強く残っているからなのだと思います。
フロント同様、リアも殆どの部品が四角で構成されています。
フロントに比べてリアはなんだか悪顔です。
希望ナンバーで型式である『・・70』を取得してみたんですが、この番号がこの車の型式を表している事に
気付く人は多分少ないでしょう・・・。
時々RX-7やRX-8で『・・・7』や『・・・8』、ミニクーパーで『32-98』なんてのを見かけますが、
そっちの方が分かりやすくていいですね。

余談ですが、今年の1月より軽自動車でも希望ナンバーが導入されました。
これにより、ジムニーでも念願の
(?)型式に合わせた番号を簡単に取得できます。
「冬仕様:リア」
スタッドレスタイヤを装着した冬仕様。
「トランクパネル」
パネルはご覧のように、灯火類より上で跳ね上がります。
そのため開口部が狭く、荷物の積み下ろしがかなりやりにくいです。
しかし夜間や路上などでの積み下ろし時には、後方車からの確認が
しやすいので安全です。
「リアコンビネーションランプ」
マイナーチェンジで大型化され視認性が向上しています。
ブレーキランプは片側2灯式。
「トランクルーム」
高さのあるものは厳しいですが、カバンやバッグ類であれば
そこそこの量を積み込める事ができます。
「グレードエンブレム」
DXグレードを表すエンブレム。
廉価グレードですが、なんだか誇らしげ。
最近の廉価グレードはエンブレムではなくてステッカーですからね・・・。
「牽引フック」
結構ゴツイものが付いています。
「マフラー」
かなり細いです。
ジムニーでは大口径タイプに交換しましたが、カローラには細い方が
似合っていていい感じです。
「オートハウス ファニー製 AE86用ステンレスマフラー(50Φ)」
純正が錆で崩壊したので、AE86用のアフター品へ交換。
(純正は製廃)

E70系とAE86/AE85系はプラットホームが共通なので、
流用可能部品は足回りを中心に多いです。
ちなみ70系へAE86系のマフラーを装着する場合は、
長さの関係から触媒も合わせて交換が必要です。
「サード製 スポーツキャライザー (メタルキャタライザー)」
マフラーの交換に合わせて装着しました。
「スペアタイヤ」
トランクのマットを捲ると、当時モノのタイヤが収まっています。
トランクの床面も腐り等は一切なく、新車の状態を保っています。
「工具類」
純正の工具セット。
最近の国産車にはホイールナットを外すレンチくらいしか付いてきませんが
ご覧のように、車輪止めや様々な工具がついてきます。
「応急セット」
セルシオ純正オプションの応急セットです。
通常のトヨタ純正オプションの応急セットより大きいです。
「無鉛ステッカー」
ちょっと古い国産車には付いていた無鉛燃料のステッカー。
標準では窓の内側に紙製のステッカーが貼ってあるのですが、
すぐに湿気でボロボロになるのと、フィルム貼りの邪魔になってしまうので
わざわざ外張りタイプの社外品に交換しました。
わざわざ交換したのに、周りには全く気付かれないです・・・。
「TLアンテナ」
4ドアセダンには似合うかなと装着したTL(トランクリッド)アンテナ。
一応、ダイヤモンドアンテナ社製の本物ですが、
ケーブルはどこにも接続していないので、ただの飾りです。
「アースベルト」
車体に発生した静電気を地面に逃がすアイテムです。
ジムニーの時はアンテナタイプを装備していましたが
カローラにはベルトタイプの方が絵になると思い装着。
※現在は取外しています。
「デフケース」
FR車である証拠(?)のデフケース。


エクステリア-サイ
前から見ても、後ろから見ても、横から見てもカクカクです。
ボンネット、室内、トランクが完全に独立しており、まさに絵に描いたようなセダンです。
最近のセダン
(小型車クラス)は乗降性や室内空間を確保するために、なんだか丸くなりすぎてしまって
いるような気がします。
また『フィット・アリア』や『ティーダ・ラティオ』のように、ベース車の後ろにトランクをくっ付けただけ
みたいなデザインも目立ちます。
乗降性や広さも大切ですが、やはりセダンやクーペは見た目
(デザイン)が勝負の車だと思います。
そういった意味では、このカローラのデザインには筋が一本通っているような気がします。
「フロントタイヤ:夏仕様」
写真のタイヤは購入時に履いていた古いブリジストンタイヤ。
タイヤサイズは145SR13。

納車後にブリジストンの量販ブランドである『SNEAKER』に交換。
タイヤサイズは145/80 R13。
「フロントタイヤ:夏仕様 その2」
交換から6年後にバルブから劣化による空気漏れが発生。
それを期に『SNEAKER SNK2』に交換。
タイヤサイズは同じく145/80 R13。
「フロントタイヤ:冬仕様」
冬はブリジストンのスタッドレスタイヤ『BLIZZAK REVO GZ』に交換。

ホイールはヤフオクで見つけた、KP61用と思われるスチールホイール。
サイズは純正同様の13×4.5J PCDは114.3の4穴。
「フロント足回り」
フロントはディスクブレーキを装備。
早期ロックを防ぐPバルブや踏力を軽くするブースター付き。
油圧回路はタンデムマスターシリンダーによる2系統配管。
1系統故障時でも性動力を確保できます。
サスペンションはストラット型独立懸架。
「リアタイヤ:夏仕様」
リアもフロントと同じく『SNEAKER SNK2』に交換。
「リアタイヤ:冬仕様」
冬はブリジストンのスタッドレスタイヤ『BLIZZAK REVO GZ』に交換。
「リア足回り」
リアはドラムブレーキ。
サスペンションは路面追従性に優れた
ラテラルロッド付4リンク・サスペンション。
「ドアハンドル」
メッキが施されたドアハンドル。
樹脂ではなく金属製のため、剛性感があります。
「レインガーター」
メッキ製のレインガーター。
メッキが施され、ドアハンドルと共にサイドのいいアクセントとなっています。
「THULE ベースキャリア セット」
カローラにはレインガーターが備わりますので、
雨どい式のベースキャリアが装着可能です。
ちなみにTHULEの場合はスチールスクエアバー(品番:TH761)と
レインガーター用フット(品番:TH951)がKE70に適合します。
これで長尺物などを運ぶこともできます。
「サイドモール」
いかにも車体を守ってくれそうな分厚いモール。
駐車場等で隣の車のドアがヒットしても大丈夫そうです。
やや高い位置に付いており、腰高感がさらに高まります。
「給油口」
防犯を考えてキーがついています・・・(なんちゃって)。
というか車内からは開けれません。
いつもセルフ式スタンドを利用するので、特に不満はないです。
「OKステッカー」
完成検査に合格している事を示すステッカー。
無鉛ステッカー同様に紙製なので、湿気でボロボロになってしまうのと、
フィルム貼りの邪魔になってしまうので剥がしてしまいました。
「NGステッカー」
OKステッカーを剥がしてしまったので、その代わりに
パロディーステッカーを貼ってみました。

友達曰く、「こういう事の一つ一つが、この車の価値を下げていくんだ」。
おっしゃる通りです・・・。
「Nakamichi RECARO ステッカー」
上の『NGステッカー』が色あせてしまったので、代わりに装着。
「セキュリティーステッカー」
金属製のステッカーです。質感が高くお気に入りです。

ジムニーの時はステッカーのみでしたが、今回はハンドルロックの他に
ちゃんと警報器を取り付けています。
「スモークフィルム」
古い車にスモークフィルムはあまり似合わないのですが
暑さ対策で装着。




戻る ・ メニューへ