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 カローラに起こった数々の事件(下へ行くほど新しいです。) 
ワイパー ビビリまくり

納車時は生憎の雨模様だったのですが、取り付けられていたワイパーが
おそらく22年間 無交換のスノーブレード。
すさまじい音でビビリまくり。
すぐにゴムを交換して一件落着。
フロントウインドウからの雨漏り
スピーカーを交換しようとして内装を剥がした際に発見。
フロントウインドウの左Aピラー付け根部分から微量ながら雨漏り発生。
ウインドウのシールゴムの劣化が原因。
幸いにも錆などの発生はなし。
クレーム処理にて解決。
サイドシル部 ジャッキアップポイント潰れ

随分と古い傷です。
納車後の洗車時に発見。
購入の下見の時に念入りに見回ったつもりでしたが、
どうやら見逃してしまったようです。板金塗装により補修。

写真上:補修前
写真下:補修後
エンジン止まらず・・・。

キーをOFFにしてもエンジンが止まらない、いわゆるディーゼリングが発生。
OFFにしても細々と、『ブロロン、ブロロン』と動き続けます・・・。
クラッチを無理やりつなげると止まります・・・。
ハイオクとKUREの燃料添加剤を投入し、
エンジンを回し気味に走る事で無事に解決。
※後日、点火時期等の調整を行いました。
  でも怖いのでハイオク入れ続けてます・・・。
フォグランプ付かず

夜間走行時にフォグランプが付かない事に気付く。
ヒューズ切れかと思いきや、配線を辿っていくとコネクターが外れていました。
どうやらエアコン取付時に外して、付け忘れた模様・・・おい。
ベルト鳴き発生

エアコン作動時に『ギュララァァー』と音が出る事から
ベルトが緩んでるんじゃないかと推測。
案の定エアコンコンプレッサーを駆動するベルトが馴染んだ事により
緩みが発生。音を出していました。
店でベルトを調節してもらって終息。
再び水漏れ

助手席足元から再び水漏れ発生。
原因は以前エアコン取付の際に使用した発泡ウレタンが予想以上に発泡し
水抜き穴を塞ぎ、外気導入ダクトより車内に侵入した模様。
発泡ウレタンを取り除き、クレーム処理にて解決。
エアコン故障07’夏

エアコンを作動させてもアイドルアップはするものの
エアコン自体が動作しないトラブル発生。しかも真夏・・・。
店に持ち込んだところ、
熱により制御基盤の一部のハンダが外れていたとの事。
ハンダを盛りなおしてもらって完治。
マフラーに穴 (2008年4月)

12ヶ月点検時にタイコ部分に小さな穴が開いているとの指摘が・・・。
とりあえず耐熱パテで対処。

ちなみに純正品は製廃・・・。
純正のこの形が好きなので、最悪ワンオフか(また金かかるね)。
※2015年5月に交換対処(下記参照)
再びエアコン故障09’夏 (2009年7月)

エアコン故障より約2年。夏本番を間近に再びエアコンが壊れました・・・。
症状は前回同様、アイドルアップはするものの全然冷えない状態です。

その日は、富士宮市で行われた
年に一度の『7#ミーティング』に参加した帰り道・・・。
通常であれば途中SAに寄りながら帰るのですが、ナナマルカローラを堪能し、
気分的にも、やや興奮状態の私は富士宮〜名古屋までの距離をノンストップで走ってました・・・。
高速乗った辺りから、エアコンずっとON状態(時間にして3時間くらい・・・。)
  普通エアコンは電磁クラッチが勝手に入・切するようになってるものですが、
  この車はエアコンユニットを後付けで移植してる為、エアコンONするとずぅーとひたすらONのまま、
  コンプレッサーもコンデンサファンもひたすら回りっぱなしなんです・・・。

愛知県に入り、蒲郡辺りで小渋滞にハマッテいると・・・
いきなり吹き出し口から樹脂が焼けたような焦げ臭いが!!!
慌ててエアコンOFFし、送風状態にするとすぐに匂いは消えました。

その後、しばらくしてからエアコンONすると何事もなかったかのようにエアコンは始動しました。
その日は原因不明のまま無事に帰宅しました。

で、翌日・・・。
給油の為にガソリンスタンドまで移動中もエアコンは動作し続けてましたが、
スタンドからの帰り道、信号待ち時のアイドリングがやたらに高いな思い、
吹き出し口に手をやると『生ぬるい風』が・・・。
それからは何もやってもエアコンは動きませんでした。

汗かきながら、自宅まで帰り・・・。
のほほんと日陰に落ち着く愛車をニラミ付けながら、
そのまま店に持っていこうかとも思いましたが、店までの距離をエアコン無しはキツイのと
焦げ臭い匂いの原因もわからず走るのも怖かったので(いきなり燃え出しても困るので)、
自分で原因を追求すべくグローブボックス類を外し、
07年の故障の原因である基盤とやらを探し出して取り出すと・・・
焦げてました・・・。
この基盤(エアコンアンプて言うの?)は、空調ファンのすぐそばにあって
ここから出た匂いがファンに吸い込まれていたような感じです。

で、原因はわかったもののダイオード(?)っぽい部品の周りは焦げてるし、
トランジスタはヒビが入って爆発しそうになってるし・・・。
こうゆう基盤や部品に詳しい訳でも無いので、とりあえずヤフオクへ・・・。
型番を入れても、キーワード入れてもヒットせず・・・。
しかたなくハチロク系の部品項目でさがしてると、
型番の末番が異なるものの、見た目がほぼ同じ部品を発見してとりあえず落札。

実際届いた商品と見比べても、回路に違いは無さそうですが(基盤自体に書かれている番号は一緒)
焦げたダイオードだけは、文字が違う部品に変わってました。(詳しくないので実は全く同じ規格の部品かも)

とりあえずポン付けで部品を交換し、恐る恐るエアコンをONすると・・・あっけなく始動。
ふぃ〜、これで暑い夏をしのげそうです。

第11回 E7#カローラ&スプリンターミーティング (会場の一コマ)

普段はすれ違う事も少ないナナマルカローラ・スプリンターが
ここぞとばかりに一挙に集まってます。今年は40台くらい。
ちなみに隣にいる赤い車は、
これまた珍しい『カローラクーペの1.5SR』 ※レビンじゃないよ。
エアコンコンピュータの位置 (黄色の矢印)

この黒い箱の中に基盤が隠れてます。
でもこの車の場合、後から同形式車両からエアコンユニットの移植を
受けているので車によっては多少違うかもしれません。
エアコンコンピュータの基盤

左側の黒いコネクタの部品がハチロク用の基盤(品番:077300-0652)。
右側の白いコネクタの部品が焦げた基盤(品番:077300-0651)。
品番の番号か1つ違いますが、回路的には同じような・・・。
プリント基盤に書かれた番号(077351-0120)も同じです。
焦げた部品 (写真左側のダイオードのような部品)

何をやってる部品なのかわかんないですが・・・、
基盤の色が黒くなってるのがわかるでしょうか。
なんか中から飛び出してるような気もします・・・。
表面に『3C』って書いてあります。

あーあ、こんな事になるなら、
学生時代に電子回路の授業をもう少しマジメに受けておくべきでした。
ハチロク用基盤の部品 (写真下側の部品)

表面に書いてある記号が『3C』→『E』に変わってます。
詳しくないので、関係ないのかもしれないです・・・。

帯の色?も灰色→紫色ですし。
元は同じ紫で、焦げた事で色が灰色になったのかもしれませんが・・・。

でもなんらかの対策がされたと思ってたほうが気分的にいいので、
そう思い込む事にします・・・。
ヒビが入ったトランジスタ

トランジスタ・・・でいいですよねコレ。
中心が溶けて、側面にヒビが入ってます。

ちなみにこの部品はハチロク用の基盤でも同じ部品がついてました。
とりあえず復旧・・・。

やはり日本の夏にエアコンは必須です。(ヘタレ)
パンク (2012年3月)

ある朝 車に乗り込もうとした所、
ふと運転席側後輪タイヤがやや沈んでいるように見えました。
空気を補充しようとバルブを触ると『プシュー』という音と共に、
亀裂から空気が漏れていました。
バルブ交換で凌ごうかと思いましたが、
タイヤ自体もひび割れが多数発生していたので、
25,000Kmしか走行していないのに全輪交換となりました・・・。
※写真は交換後の新品

エンジンフードバンパー交換
(2012年7月)

この車を購入した時から気になっていたのですが
ボンネット支えるゴムが1個グラグラしていました・・・。
その内外れるなと思っていたら、今年の正月くらいに外れてどこかへ行ってしまいました・・・。
カローラの場合、ゴムはネジで高さ調整できる2個と
今回無くなった固定式4個の計6個でボンネットを支えているので
1個くらい無くなってもいいかと思っていた矢先に2つ目が今度は劣化で裂けてしまいました。

それでも別にグラつく様子も無かったのですが、
手に負えなくなる前に何とかするかという事で交換する事にしました。

純正部品が手に入るかどうかの確認をする前に、
偶然、旧車パーツ販売のアイレックスさんのページで似たような部品を見つけたので、
交換してみた所うまい具合にいきました。

フードダンパー取付部

本来はここにゴムが挟まっているのですが、
外れてどこかへ行ってしまいました。
フードダンパー

商品ページでは適合はダルマセリカやカリーナ、
カローラは30系が適合と書かれていましたが
形が似ているので70系にも付くだろうと思い購入。
※購入後、袋には70系も適合と書かれていました。
新旧比較

左が元々付いていた70カローラ純正部品で、
右が今回購入した商品。
細かい部分で形が違いますが、
厚みが同じなのでとりあえず付くだろうと思い装着。
交換後

グラつきもなく、うまい具合に装着できました。

アライメント調整・タイヤ交換
(2012年12月)

いつからか、高速走行時にステアリングがガタガタ震えるようになりました・・・。
一応ホイールバランスを疑い、いつものタイヤ館へ持ち込みました。

その際 店員さんはアライメントを疑っていましたが、
見てみたところホイールバランスが狂っていたとの事でバランスウェイトの打ち直しとなりました。
修正により、振動は結構収まったもののやはり少し震えます。
ただし、よほど速度を出さないと気にならないレベルなのでしばらくそのままにしておきました。

それからしばらく経った日・・・
スタッドレスタイヤへの交換のついでにアライメント調整もお願いしてみました。
こんな古い車でも調整可能か問い合わせると、実車を見た後に・・・
『古いタイプですが調整用のボルトがついているので、調整用データがあれば可能です』との事。
幸いデータもあった為、調整してもらいました。

試験走行も行ってもらい、調整してもらいました。
基準値にきっちりあわせた訳ではないようですが、
普通に乗ってる分には気にならない所までは調整してくれたそうで、
実際に高速時の振動は収まりました。

それはそれでよかったのですが、それよりも普通の市街地での走りやすさが格段にあがりました。
店員さん曰く、『右に曲がっていく癖があったので直しました』との事でしたが、
ほんとに真っ直ぐ走るようになりました。

今まで、無意識的にハンドルをこまめに修正しながら走っていましたが、
当然その動作も必要なくなり、非常に扱いやすくなりました。
このアライメント調整、車の挙動におかしな所がある方は是非ともお試しいただきたい作業です。

アライメントレポート

一応、70カローラ及びスプリンター(KE70/AE70/TE70/CE70)に
ついてはアライメント調整の基本となるデータが存在します。
※少なくともタイヤ館には情報がありました。

という事で、KE70乗りの皆様も一度調整されてはいかかでしょうか。
調整後及びスタッドレス交換後のカローラ

高速時でもまっすぐ走るようになりました。
 
ステアリングシャフトブーツ交換 (2015年4月)

去年の12か月点検時にステアリングシャフトブースに小さな亀裂が発生している。との指摘があり、
車検のタイミングで交換する事にしました。

ある日、ヤフオクを見ていると純正品のAE86用のステアリングシャフトブーツ(重ステ用)が出品されていました。
『なんとなく形が似ているな・・・』で落札。
パーツカタログにて品番を確認すると、KE70と同じ品番でした。(ふつうは落札する前に確認しますね)
※前期モデルやパワステ搭載車は品番が違いますので注意が必要です。

後日、パーツ持込みにてお店で交換してもらいました。

交換前のステアリングシャフトブーツ

暗くて見にくいですが中央に写っているのが、
ステアリングシャフトブーツです。
写真ではステアリングをフルに切っている状態なので縮んでいます。
 
純正のステアリングシャフトブーツ

『45535-12011』・『45536-12011』が後期KE70カローラに適合します。
※パワステ搭載車は品番が違いますので注意が必要です。

元々はAE86用として出品されていましたので、
86と共通部品だと思います。

マフラーに穴
(2015年5月)

長年の問題として抱えていましたマフラーですが、ついに根本的な修理が必要となりました。
5月の連休を利用して広島までドライブ旅行に出かけたのですが、帰りの山陽自動車にてマフラーが炸裂し
爆音仕様となりました・・・。

純正部品は製造廃止となっており、
他車種用を流用させるかワンオフ作成となってしまいます。

いつかはワンオフで作ってもらおうと思っていたのですが、
早々に修理をしたいとの思いもあり、
何かアフター品で使えるものは無いか探すことに・・・

前回のステアリングシャフトブーツの件もあるので、
とりあえずAE86用は装着できないのかを調べると・・・
どうやら触媒から交換すれば装着可能との事。
(ちなみにE70系カローラのシャーシはAE86/AE85シリーズと基本的に同じです。)

しかし、AE86用のマフラーはかなりの選択肢がありますが、
大口径のものが多くて純正っぽいものがなかったのですが、良いものを見つけました。
富士自動車工業 オートハウス ファニー製 AE86用ステンレスマフラー(50Φ) です。

多少の口径UPになりますが、純正のような落ち着いた形状が気に入りました。
合わせて触媒の交換も必要となるので、
そちらはサード製 スポーツキャライザー (メタルキャタライザー)を購入しました。

5月の連休を利用して、何とか自力で交換しましたが
ネジが固着していたり、うまく外れなかったりと・・・結局丸2日かかりましたが、
長年の懸念事項が解決されて満足度は高いです。
(他にも手を付けたい所が多々ありますが)

炸裂したマフラー

アルミテープと耐熱パテでごまかしごまかし使ってきましたが、
ついに崩壊となりました。
ジャッキアップ

ガレージジャッキ+ウマで何とかギリギリ下に潜り込めますが、
やはりリフトがあるとかなり効率上がると思います。
翌日は筋肉痛だらけでした・・・。
マフラー比較

純正品(上)に対して、交換品(下)はタイコ部分のサイズが長いです。
ちなみに純正品は触媒後ろから一本物なので、
取外しに際して金のこで切断しました・・・。
オートハウス ファニー製 AE86用ステンレスマフラー(50Φ)

AE86用ですが、触媒含めてAE86用と交換すれば
このようにギリギリおさまります。
サード製 スポーツキャライザー (メタルキャタライザー)

触媒+マフラーの全長はKE70もAE86も同じなのですが、
触媒とマフラー個々の長さが違うので、
合わせて触媒もAE86用のアフター品に交換しています。




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